PILATES × BIOMECHANICS / 2026.12.10

あなたの指導に、
力学の視点は
ありますか。

バイオメカニクスの基礎と効果的なキューイングを、ピラティス実技を通して学ぶ1日集中講座

日時
2026年12月10日(木)
10:00〜17:00
会場
からだ改善スタジオYAPF
(西荻窪)
定員
10名
先着順
申し込む
受講料 ¥19,800(税込)
こんな場面、ありませんか

なぜその動きが
起きているか、
わかりますか。

01
「腰を浮かせないで」とキューを出しているが、なぜ浮くのかを力学的に説明できない
02
「インナーを使う」と伝えているが、インナーとアウターの違いを体系的に整理できていない
03
代償動作を見つけても、その原因を分析して負荷を調整する方法がわからない
04
「やろうとしているのにできない」クライアントに、同じキューを繰り返してしまう
この講座について

バラバラだった知識が、
指導の根拠として手元に揃う1日。

身体運動学(キネシオロジー)は、機能解剖学・バイオメカニクス・運動生理学・運動学習を包括する学問です。これらは別々の知識のように見えて、「動き」を通じると一本の線でつながります。

この講座では、その統合の勘所を、機能解剖・筋連結の話も含めながら、ピラティスの実技を通じて体感します。バラバラだった知識が、指導の根拠として手元に揃う1日です。

Kinesiology(身体運動学)
人間の運動全体を理解するための、いちばん大きな枠組み
機能解剖学
Functional Anatomy
運動生理学
Exercise Physiology
運動学習
Motor Learning
Biomechanics(生体力学)
この講座の中心軸
Kinetics
運動力学
力・モーメント・床反力
Kinematics
運動学(記述)
位置・速度・角度
三人称の世界 ― 外から客観的に計測し、記述する
運動生理学・運動学習は、この講座の周辺にある領域です。
理解の順序

理解は、この順番で積み上がる。

バイオメカニクスの知識がどのようにつながっているか、学びを積む順番で整理します。

01
Anatomy
解剖学
何が、どこにある? 構造の事実。
02
Functional Anatomy
機能解剖学
その構造は、どう動ける? 形と機能の接続。
03講座の中心
Kinematics
運動学(記述)
実際に、どう動いた? 動きの記述。
04講座の中心
Mechanics
力学
力と運動にはどんな法則がある? 物理の土台。
05講座の中心
Biomechanics
バイオメカニクス
その人の身体では、どんな力によってその動きが生じているか?
06
Kinesiology
身体運動学
それらを含めて、人間の運動全体をどう理解する? 統合。

この講座では、主に03〜05の三人称の視点を丁寧に扱いながら、実技を通じて一人称・二人称の感覚とつないでいきます。

三つの視点

三人称で理解し、二人称で近づく。

バイオメカニクスによる客観的な分析を軸にしながら、動く人の感覚に届く見方(発生運動学)までを、ひとつながりで扱います。

でも、三人称だけでは届かない場所がある。
「やろうとしているのに、できない。」

外から数値にならない「感覚」と「意図」。そこに応えるのが、発生運動学(Bewegungslehre)が示す一人称・二人称の視点です。

三人称
外から計測・記述 / この講座の軸

Kinematics・Biomechanicsによる分析の視点。重力、モーメント、支持基底面から、動きを客観的に読み解きます。

二人称
共感的に動きを読む

クライアントの動きを自分の身体でなぞり、何が起きているかを読み取る運動観察。対話はここから生まれます。

一人称
内から感じる

自分の身体で感じることで、感覚言語のリファレンスを作る。「やろうとしている」に近づく手がかりです。

三人称で構造を理解し、一人称で感覚を作り、二人称でクライアントに近づく。
この循環が、ピラティス指導力の核心になります。
1日の流れ

午前に原理を、午後に身体で。

10:00–12:00
基礎|バイオメカニクスの基礎
担当:倉持 江弥

身体運動学の体系を整理したうえで、重力・モーメント・支持基底面・筋の収縮様式を、エクササイズを見るための「問い」に変換。デモを交えて解説します。

12:00–13:00
昼休憩
13:00–17:00
応用|マット指導実技
担当:浅見 由紀子・倉持 江弥

同じ原理を9つのエクササイズで体感。代償の力学的な理由を読み、キューイングの根拠を作り直します。ピラティスの指導とバイオメカニクスの分析、二人の視点で進めます。

カリキュラム

9つのエクササイズと、そこで見える原理

原理が積み上がる順に並べています。「どの筋が」ではなく「どの役割が抜けたか」で代償を読めるようになることが目標です。

01
Hundred
等尺性保持、レバー長、圧のコントロール
02
Roll Up
(もしくは Half Roll Back / Rolling Like a Ball)
伸張性収縮、重力の向きの反転、分節運動
03
Single Leg Stretch
非対称外乱、骨盤安定と股関節可動の分業
04
Swan
伸展系、重力の反転、伸展課題での圧
05
Side Kick
前額面・水平面の安定
06
Shoulder Bridge
閉鎖運動連鎖、トルク発生、片脚化の二段構造
07
Spine Stretch Forward
軸方向の圧縮荷重、エロンゲーション
08
Cat / Bird-dog
上肢の閉鎖連鎖、肩甲帯の安定、抗回旋
09
Standing Roll Down
最小の支持基底面、骨盤の動き、全原理の統合

講師

バイオメカニクスの専門家と、
ピラティスの指導者が二人で。

基礎パート / 応用パート

倉持 江弥 くらもち・こうや

コンディショニングサロンめんてな 代表

1979年生まれ、東京都出身。自身のケガの克服経験からトレーナーを志し、米プロチームのアシスタントトレーナーを経て2004年に帰国。トップアスリートの専属指導を行う傍ら、大学院での研究やドイツ留学で研鑽を積む。

2011年に「コンディショニングサロンめんてな」を開設。一般の方からアスリートまで幅広くサポートするほか、ヨガ・ピラティスインストラクターをはじめとする指導者向け講座やオンライン講座を多数主宰。著書に『太鼓打ちのための身体の整え方[呼吸・体幹編]』『動きと力の「なぜ?」がわかる力学のしくみ』の2冊がある。

応用パート

浅見 由紀子 あさみ・ゆきこ

からだ改善スタジオYAPF 代表

1962年生まれ。フィットネス指導歴37年、ピラティス指導歴25年。フィットネス業界における長年の指導経験からピラティスの可能性を確信し、2007年に「からだ改善スタジオYAPF」(西荻窪)を開設。

同年よりITT Pilates創始者の一人であるジーン・サリバンを招聘し、ITTトレーナーの育成に携わる。日本で唯一のITT Pilates認定スタジオとして、自らも養成コースや講習会を多数開催。ピラティストレーナーが解剖学をはじめ、身体運動学への理解を深める学びの場「Arite Space」を主宰。

開催概要

日程と会場

日時 2026年12月10日(木)10:00〜17:00(昼休憩1時間)
9:40開場
会場 からだ改善スタジオYAPF
東京都杉並区西荻窪北3-21-2 徳田ビル202
JR西荻窪駅より徒歩ほぼ1分
定員 10名(先着順)
申込締切 2026年12月9日(水)23:59
定員に達し次第、締め切ります。
受講料 ¥19,800(税込/うち消費税10% ¥1,800)
対象 ピラティストレーナー(経験年数は問いません)
お支払い クレジットカード または PayPal
領収書 ご希望の方に発行します(適格請求書)。お申し込み後にお送りする受付メールで、お手続きをご案内します。
登録番号 適格請求書発行事業者 浅見 由紀子
登録番号 T9810447867669
持ち物 動きやすい服装、靴下、筆記用具
衛生面の都合上、室内では靴下の着用をお願いします。室内での飲食が可能です。お飲み物はできるだけフタつきの容器でお持ちください。
キャンセル お申し込み後のキャンセルは、以下のとおり返金いたします。
11月26日(木)まで:全額(手数料を除く)
11月27日(金)〜12月2日(水):50%
12月3日(木)〜12月9日(水):20%
当日以降:返金なし
お問い合わせ からだ改善スタジオYAPF 代表 浅見 由紀子
Tel 03-3396-9772 Mail [email protected]
2026.12.10 THU / 10:00–17:00 / からだ改善スタジオYAPF

バイオメカニクスの目で見る、
ピラティス。

定員10名・先着順 受講料 ¥19,800(税込)
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